マンションの美観維持にお悩みではありませんか?
このページでは、マンション清掃を掃業者へ依頼すべきかを検討しているオーナー様に向けて、依頼するうえでのメリット・デメリットのほか、業者選びの重要なポイントについて解説します。
多くの人が出入りするマンションやアパートでは、住人や訪れた人、入居を検討している人に対して悪い印象を与えないよう常に清潔にしておく必要があります。
どんな種類のお掃除をどの頻度で行う必要があるかを知っておけば、清掃業者への相談もスムーズになります。
マンション清掃は共用部分や外周りの美観を保ち、居住者が快適に過ごせる環境を整える重要な作業です。清掃の種類には、定期的に行われるものや、特定の状況に応じたスポット清掃などがあります。それぞれの清掃方法とその目的を詳しく解説します。
日常清掃はいわゆる『普段のお掃除』であり、マンション、アパートの共用部分で日常的に発生する汚れを落とす清掃作業です。
エントランス・エレベーター・床・通路・階段・駐車場・ゴミ捨て場・窓ガラス・トイレなどのお掃除のか、植木の剪定を行うことも。美観の維持と衛生管理を目的とし、汚れによる対象物の劣化をある程度防ぐことを目指します。
専門機器や強い薬品を使わず、高所作業等の危険を伴わない清掃活動が日常清掃に当てはまります。
日常清掃によるお掃除の頻度は、毎日から週に1回となります。
1日に行う作業時間は2時間程度のものから1日中までと、オーナー様のニーズによりさまざまです。
日常清掃は、利用者が多く汚れやすい場所が清掃対象であるため、衛生基準を高く保つためにも掃除頻度を高くする必要があります。
定期清掃とは、一定周期で実施する大掛かりな清掃作業です。
プロ仕様の大型清掃機器や特殊な洗剤を使用するため、専門知識と技術を必要とし、資格を持つ熟練スタッフによるチームでスケジュールを組んで実施します。
日常清掃では手の届かない部分や、床のワックスがけ、カーペットクリーニング、空調設備の清掃のほか、汚れにより経年劣化する床や壁面の補修も行います。
定期清掃が必要な周期は日常清掃がどの程度実施できているかにも左右されるため、東京管財株式会社には、日常清掃と定期清掃をセットでご依頼されるお客様が多くいらっしゃいます。 日常清掃をしっかり行えば定期清掃の周期を伸ばすことができ、これにより清掃コスト削減に繋げることもできます。
定期清掃は毎月1回から年に3、4回の場合まで、現場のニーズに沿った頻度で行うため、これといった決まりはありません。
また、東京管財株式会社の定期清掃は毎回同じ内容のお掃除をするとは限りません。
汚れの酷いところを重点的にお掃除したり、反対に、汚れが蓄積されていない箇所は次回の定期清掃にまわすなど、その都度現場に合ったプランをご提案しております。
予算等のご相談も、お客様のニーズに柔軟に対応致します。
日常清掃で日ごろからマンションの汚れ具合をチェックしている清掃業者は、定期清掃を実施する場所の汚れにも気がつきやすく、効率的な清掃を行うことができます。
お掃除を依頼する側としても、内部に入ってもらう清掃会社を一社に絞っておいたほうが、セキュリティ面でも技術の面でも安心できるとのお声をいただいております。
日常清掃と定期清掃をセットで依頼することでコスト削減につながる場合もありますので、お見積もりやご相談はお気軽にどうぞ。
また、継続性のある清掃の契約をご希望の場合は、日常清掃と定期清掃の定期契約もございます。
東京管財のマンション清掃は、作業方法や清掃対象はオーソドックスなものです。しかし、スタッフ間の隙のない連携力により、お客様のニーズに応える誠実な対応力には自信があります。
リアルな現場でよく耳にする問題点を踏まえ、弊社に清掃を依頼するメリットをお伝えします。
東京管財では、作業員の入れ替わりに柔軟に対応すべく、スタッフ間での報連相を徹底しています。
弊社にマンション清掃をご依頼いただく際によくある理由の一つは、他の清掃会社からの乗り換えです。
以前の清掃会社でスタッフ間の連携が不足し、担当者や作業員の交代をきっかけに契約通りの清掃が行われなくなるといった問題を抱える方が多くいらっしゃいます。
せっかく業者に依頼しても、清掃が不十分であれば信頼関係が損なわれるだけでなく、衛生基準の低下や住人のストレス増加につながる恐れがありますよね。
東京管財では、こうした問題を徹底的に防ぐため、依頼者や清掃員同士のコミュニケーションを重視しています。
この取り組みにより、どのようなメンバーが現場を担当しても、漏れのない清掃を確実に実現しております。
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専門知識を持つスタッフによる清掃は、共用部分や建物の美観を保つだけでなく、長期間のメンテナンス費用の削減にも繋がります。業者に依頼することで得られる具体的なメリットについて、詳しく見ていきましょう。
マンションが清潔に保たれていれば、入居希望者や訪問者に良い印象を与えられます。
清潔感があるとマンション・アパートの管理が行き届いていると感じられ、安心感や信頼の獲得に繋がり、住民と入居希望者の好意的な口コミにより新規入居率が向上します。
また、住民の健康と快適な暮らしを維持するうえでも衛生環境は重要です。行き届いた清掃は、アレルギーや感染症のリスクの低減にも影響するためです。
定期的なお掃除とメンテナンスにより、建物や設備の劣化が防止され長寿命化が図れます。
普段からこまめな清掃を行うことで、大規模な修繕や交換の頻度が減少し、コスト削減につながります。
特に、排水溝やエアコンは、清掃を怠ると重大なトラブルを招きやすい設備です。汚れを放置すると、水漏れや悪臭、害虫の原因になることも。
汚れが酷くならないうちに清掃することは快適な暮らしを守るだけでなく、余計なコストを抑えるメリットにもなるのです。
日頃からマンション清掃で現場に出入りしている業者は、普段のお掃除だけでは対応できない場所にも、どのタイミングで定期清掃を実施すると効率が良いかを素早く判断できます。そのため、汚れがひどくなる前の対策が可能です。
汚れが軽度のうちに対策すれば、お掃除費用も抑えられます。
次に、マンション清掃を業者に依頼するデメリットを解説します。依頼を検討する際には、これらのデメリットを理解し、総合的な判断を行うことが重要です。
業者にマンション管理を任せきりにすると、建物の状態を把握しきれなくなり、情報共有が難しくなる可能性があります。
清掃業者からの定期報告や状態確認の連絡不足が続けば、オーナー様が現状を把握できなくなることで清掃と修繕にかかるコスト管理が難しくなり、無駄な出費が出る可能性があります。
この問題を予防するためには、オーナー様や管理者が積極的に関与し、マンションの状態を把握することが大切です。清掃業者と定期的に連絡を取ることもお忘れなく。
清掃業者がマンションに出入りすることで、住人以外の人物が建物に侵入する機会が増えます。清掃スタッフが共用部やオフィススペースに立ち入る際、住人や管理会社の個人情報が洩れる可能性が出てきます。
住民のプライバシーと安全を守るためには信頼できる業者を選び、身分確認や出入り記録を遵守することでトラブルを予防しましょう。
日常清掃と併せて定期清掃も検討する場合は、セキュリティの面でも清掃会社を1社に絞っておいたほうが安心です。
質の低い業者に依頼すると、清掃が不十分で衛生環境が維持されない可能性があります。低価格で契約しても、質の低い清掃が実施されると結果的に再清掃や修繕が必要になり、コストがかさむことがあります。
質の高い業者は適正な料金で効率的な清掃を提供し、契約を遵守するため、長期的なコストパフォーマンスが向上します。
住民と管理者両方の満足度を守るためにも、業者の信頼性を検討することが大切です。
ここでは、信頼できる清掃業者を選ぶためのポイントを解説します。これを参考にすることで、マンションの管理がスムーズに進行し、快適な住環境を維持することができます。
マンションの清掃業者は、どの業者でも同じ作業を行えるわけではありません。業者ごとに、得意とする清掃内容や範囲が異なるためです。
業者選びの際には、依頼したい清掃内容に対応しているかの確認は必須です。特に、高所作業は対応していない業者もいるため、将来的なメンテナンス(定期清掃)も視野に入れた検討をすることが大切です。
また、信頼できる業者は対応できる業務範囲が広く、現地調査にも対応しているのが一般的です。
急な変更や依頼にも柔軟に対応できるかを確認することで、オーナー様のニーズに適切に対応できる業者選びができます。
契約前の見積もり時に、お掃除内容と料金を明確に説明してくれる業者を選びましょう。追加料金が発生しやすい内容に説明があるかどうかも重要です。
安価で清掃業務を請け負う業者は、事前の説明があいまいだったり、契約後に追加料金を請求することがあります。
トラブル防止には、清掃内容の認識のすりあわせも有効です。どの箇所に、どのような清掃を行うかを具体的に話し合いましょう。
業者のオーナー様への対応もチェックしたいポイントです。問い合わせ対応が迅速かつ丁寧であるかだけではなく、定期的な報告を行う業者を選んでください。
清掃中に気づいたことなどを報告して貰えると、オーナー様が問題を迅速に把握できます。透明性の確保は、建物への適切な対応を効率的に行うために必要です。
小さな問題でも早期に発見・対処することができれば、重大なトラブルや修繕費用の増加を防ぐことができます。
清掃中に、清掃スタッフが建物内の備品を誤って破損させる可能性もゼロではありません。業者に依頼する際には、損害賠償保険に加入しているかの確認もしておきたところです。
保険に加入している業者なら、万一の事故やトラブルが発生しても、オーナー様や住民が金銭的な負担を負わずに済む安心感があります。具体的には、保険の有無・補償範囲・損害保険の契約内容を確認すれば充分です。
また、損害賠償保険への加入は、その業者が責任感とプロフェッショナリズムを持っている証拠ともいえます。
![]() エントランス清掃マンションのエントランスや廊下での作業は、ご利用中のお客様に対して充分に配慮しながら迅速に、きれいに仕上げます。 |
![]() 通路・階段清掃マンションのさまざまな床材に対し、各々の特徴をきちんととらえた清掃方法を施し、キレイに仕上げます。 |
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![]() ガラス・外壁清掃マンションの連続窓など、通りに面したガラス窓の外側は、排気ガスやホコリによる汚れがひどくなります。美観を保つため定期的な洗浄が望まれます。 |
![]() ごみ置き場の清掃マンションや雑居ビルのごみ置き場は、特に居住者の方からの目線が厳しくなりがちな箇所です。 |
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![]() 屋上・ベランダのお掃除排水溝やドレンは、ふきざらしのため砂や汚泥が溜まりやすくなっています。苔の増殖もひどくなっていたり、雨水のスムーズな排水を阻害する要因がたくさんあります。 |
![]() マンションの植木の剪定樹木を健康な状態を保つ為にも、定期的な植栽管理作業をお勧めいたします。 |
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![]() 駐車場・駐輪場のお掃除東京管財の駐車場・駐輪場などのお掃除は、落ちているゴミや落ち葉を取り除く拾い掃き掃除が中心です。汚れが蓄積された際には、定期清掃で排水溝のゴミを取り除いたり、水場が近ければロングホースなどで散水清掃を行うこともあります。 |
ご希望に対して、ご予算などのご相談にも応じております。
47年の実績からお客様のニーズに応じ、色々とご提案して参りますので、お気軽にご相談下さい。